わたしの裕翔くんの好きなところ10個

「〇〇くんの好きなところ10個あげてください!」

多くの人がaskやお題箱やその他の匿名質問ツールでされがちな質問。わたしは今までこの質問を何回かaskで答えたことがあるように思います。そしてつい最近、またaskで答えることになりました。

いや、askで答えたというよりはツイキャスで答えたと言ったほうが正しいですね。わたしは最近ツイキャスにハマっていて、フォロワーの方々に承認欲求を満たすお手伝いをしてもらっています。askで匿名でもらった質問をツイキャスで答える形式で進めていて、質問に答えることで自分の頭の中も整理されて中々楽しいです。もっと色んな人の間でツイキャスが流行ればツイッターだけじゃ見えない人柄が沢山垣間見えて、面白くなるのにと思いますね。

さて、今回はそんなことは本筋の話ではありません。先日、askで質問を募集してツイキャスをやったところ、4時間の長丁場になったわけですが、その中に、この記事のタイトルにもあるように、

「中島裕翔くんの好きなところ10個教えてください。」

というaskがきました。

残念なことに、生放送であるツイキャスでは、結局のところ、10個思いつくことができませんでした。(正確には「顔がいい」を2個挙げてしまった)

 

マジで衝撃。まさか担当の好きなところ10個、すぐ言えないとは…。今まではツイッターでaskの回答をしていたので、考える時間があったにせよ、10個答えられていたはずです。

というわけで、改めて、わたしの裕翔くんの好きなところを10個、考えていきます。

 

1.顔がいいところ

中島裕翔くん、めちゃめちゃ顔がいいです。平行二重でちょっと垂れ気味な目も、笑うとよく目立つぷっくりした涙袋も、スッと通った高い鼻筋も、薄い唇も、シャープな顎のラインも、キリッとした眉毛も、俯いたときに頰に陰を落とす長い睫毛も、涙ボクロに続く顔の左半分のホクロも、焼けてもすぐに元に戻る透き通った肌も、全部、ぜんぶ、完璧です。しかも、それらの配置も最適なのですから、「顔がいい」と言うほかありません。中島裕翔くんの顔は、一見してハンサムといった印象を受けますが、コロコロ変わる裕翔くんの豊かな表情を併せて見ると、綺麗でかっこよくてかわいくて、儚くて。整っているだけじゃない、表情込みの顔の良さがそこにはあります。動いている裕翔くんの一連の表情も素敵ですし、静止画で切り取られた裕翔くんの表情もまた動画と違った良さがあります。こんなに魅力的な顔には、もう人生で出会えないんじゃないか、と思うほどです。兎にも角にも、本当に、わたしの好きな顔をしているのです。裕翔くんの顔を見ると、だいすき以外の感情がなくなるぐらい、裕翔くんの顔がたまらなく大好きです。

f:id:lululu5678:20180119235017j:plain



 

 

2.身長が178cmなところ

わたしが裕翔くんを好きになった当初、公式身長は178cmよりも低かったように思います。中々安定しなかった公式身長が178cmに安定したときは、天にも昇る心地でした。それぐらいわたしは178cmが好きです。何故か。イケメンの身長は178cmだと相場が決まっているからです。人の数字に対するイメージはさまざまです。数字に色を見出したり、数字のフォルムが好みであったり、背番号など思い出のある数字が好きだったりするでしょう。わたしの数字のこだわりは178にあります。わたしは、175でも176でも177でも179でも180でも181でもない、178が好きなのです。

しかし、実際のところ、裕翔くんの身長はとうに178を超えているように、目測でそう見えます。「明らかに178cmより身長が伸びているのではないか?」そんな話題が出てきた頃から、裕翔くんは身長を発表しなくなりました。なんとなくぼかしたり…。女子が体重をぼかすかのように、裕翔くんは身長をぼかし始めました。

そんな感じで、「もしかすると裕翔くんは178cmではないのかもしれない…」と思う日々が続きました。しかし、I/Oアリーナツアー三重公演のMCでついに転機が訪れます。やまちゃんが、「ゆーてぃ、(公式は)178って書いてあるよね?絶対180あるでしょ!」と言い放ち、タブーに触れてしまったのです…!裕翔くん、どう出る!?どう出る!?と思いきや、ここで堂々の逆サバ宣言。

裕翔くん「やーでも、178ぐらいの方がぁ、いいじゃん!」

わ、わかるーーーわかるよそのきもちーーーー!!!! 好き、好きしか…。まさか自分がこだわってる数字と同じ数字に自担がこだわっていて、逆サバまでしていたとは…。好きが溢れすぎて、ギミラの時間にしたためてしまいましたとさ。

f:id:lululu5678:20180120005827j:image

 

 

 




3.なんだかんだファンサをくれるところ
裕翔くんめちゃくちゃ、ファンサをします。団扇を持っていようが持っていまいが、自分のファンだろうが他メンバーのファンだろうが、容赦なくファンサをします。そのファンサの技術はもはやHey!Say!JUMPでいちばん、というよりジャニーズでいちばん、と言っていいほどです。しかしながら、それでも、目線が合わなかったり、そもそも来なかったり、席が悪かったりすることが続くと、ファンサがもらえない公演が続きます。そんなとき、ファンサ厨のわたしは「は〜〜やだな〜〜つらいな〜〜なんで〜〜オタクやめたいな〜〜」となるわけです。(実際にはそこに至るまでに様々な要因が絡みますが)
で、そうなってくると、ここが正念場!みたいな公演が出てくるんですよ。ここでもらえなきゃもう無理だ、みたいな。そんなとき、裕翔くんは、なんだかんだファンサをくれます。エスパーかよ、と思います。タイミングがいいだけと言われればそれまでですが、オタクにとってそれは運命とも等しく、「やっぱりすき><」となるわけです。所謂、裕翔くんのちょれ〜おたくです。いつもじゃないけど、「なんだかんだ」ファンサをくれる裕翔くんがなんだかんだ好きです。

f:id:lululu5678:20180120002837j:image

 

 

 

 

4.王子様なところ

裕翔くんって王子様なんですよ。いやマジで。裕翔くん、神奈川寄りの東京生まれと見せかけて、うさぎの星の王子様なんですよね。逆に、逆にですよ?あの気品、ロイヤリティ溢れる笑顔、礼儀正しさ、端正な顔立ち、見目麗しい容姿、どこが王子様じゃないんですか?出生が明らかに由緒正しい感じがしますよね?どこをとっても、やっぱり裕翔くんは王子様だなって思います。王子様なのにジャニーズで仕事してるのえらいな〜ほんと!ちなみに、裕翔くんはトイレに行かないです。

 

 

f:id:lululu5678:20180120001732j:image

 

 

 

 

5.1993年生まれなところ

裕翔くんの超絶スペックはとどまることを知らず、なんと生まれ年までも裕翔くんに貢献してしまっているのです。何を隠そう、中島裕翔くんは1993年8月10日生まれ!華の93年組、いわゆるIKMN世代ってやつです。93年組というだけで芸能界のエリート集団なのに、裕翔くんは高校3年間を堀越高校トレイトコースで過ごしています、93年組と共に。なんと、なんと素晴らしいことか…。エリート中のエリートですよ…。これから裕翔くんが芸能生活を送り続ける限り、「93年組」という言葉はついて回ってくることでしょう。本当にありがたい。わたしはこんなに自分が1つの西暦を愛せる人間だと、裕翔くんに出会って知ることができました。

f:id:lululu5678:20180120003530g:image

f:id:lululu5678:20180120001814p:image

 

 

 

 

6.恥ずかしがり屋さんなところ

「恥ずかしがり屋さん」というと、どうにも小さな子に使うような言葉のイメージですが、個人的に裕翔くんにぴったりだと思っています。裕翔くんはアイドルという職業柄、今さら人前に出ることで羞恥を感じるようなタイプではありません。しかし、裕翔くんのオタクをしていると、たまに顔を出す「恥ずかしがり屋さん」な一面に気付くことができます。例えば、昔のことだと、ラジオのHey!Say!ワーズで夢小説も真っ青な台詞を言わされて、めちゃくちゃ恥ずかしがっていたことがあります。もはや台詞よりも恥ずかしがって照れている様子が楽しみで仕方がありませんでした。最近だと、Sweet Liarという「エロ」「セクシー」「かっこいい」がテーマみたいな曲で、自身のソロパート「囁く様な甘い吐息で キミに Ah ah ah ah ah Ah ah ah ah ah」の振り付けである脚をぐるぐるするところを、実は恥ずかしいと思っているという、最高のエピソードがありました。(他の7のメンバーが別に恥ずかしがってないとこもポイント)加えて、ドラムコーナーでは自ら「かわいいー!」を要求しておいて、あまりにかわいいと言われすぎて照れておめめをおててで隠してしまったり、MCでかわいいと言われるとどうにもむずがゆい、といった表情をする裕翔くんにはもう、心臓がギュンギュンと音を立てて締め付けられます。しかも、本人の「恥ずかしい/照れる」ポイントがまた絶妙で、そんな裕翔くんを一度見つけてしまうと、奥ゆかしさを感じずにはいられないのです。

f:id:lululu5678:20180120001854j:image

 

 

 

 

 

7.黒髪前髪ありが似合うところ

 少女漫画で勝つ男、やっぱり黒髪前髪ありが多くないですか?わたしは少女漫画で勝つ男が好きです。黒髪前髪ありがいちばん似合う裕翔くんは、絶対に少女漫画で勝てます。実際のところ、黒髪前髪ありの中島裕翔くんは向かうところ敵なしのビジュアルなので、少女漫画のヒロインが即落ちでストーリー性に欠けてしまうのですが…。「正義」とも言える黒髪前髪ありが似合う中島裕翔くんは本当に最高です。しかも飽きがこない。本人が黒髪前髪ありに飽きたとしても、こちらにはまったく飽きがこない。これがすごいところですよ。意外性のある髪型を見たいと微塵も思わせない「黒髪前髪あり」の完成度。そして、持って生まれた髪色までが、裕翔くんの見た目を最高潮にまで高めてくれている、というこのまぎれもない事実からわたしは目をそらすことができません。王子様なんだから、金やら銀やら白やらが生えてきてもよさそうなのに、黒。裕翔くんの地毛が黒であることに圧倒的感謝を送る毎日です。

f:id:lululu5678:20180119234943j:plain



 

 

 

8.ベストジーニストなところ

裕翔くんは2017年のベストジーニストに選ばれました。本当に嬉しいね。本人が嬉しそうで、わたしも嬉しいです。でも、「ベストジーニストなところ」ってなんなんだろう。自分でもよく分かりません。でもパッと思いついたので書いてみました。今から考えます。…少し考えました。「ベストジーニストなところ」と書きましたが、つまるところ、「ベストジーニスト」という頑張りどころをくれる裕翔くんが好きみたいです。デビュー組のジャニーズは、中々オタクとしての頑張りどころをくれません。それは頑張らなくとも彼らは既に「デビュー」というある程度の成功を手にいれており、さらなる飛躍にはオタクというより本人自身の努力や運や才能が必要だからです。オタクが頑張らなくても、彼らのジャニーズのアイドルであるという地位は揺るぎません。でも、オタクは、担当を目に見える形で応援してあげたいし、できることなら夢を叶えてあげたいという、クソみたいなエゴでできています。この気持ち悪い感情を、ベストジーニストという形で昇華させてくれる中島裕翔くん、なんと素晴らしい人であろうか!聖人君子か!裕翔くんがそこまで考えて「ベストジーニストを獲りたい!」と発言したとは到底思えませんが(たぶん本当に獲りたかったんだと思う)、無意識であれ、わたしというオタクの気持ちを汲んでくれたのは、やはり天性のアイドルセンスかな、と思えるのです。

 f:id:lululu5678:20180120001942p:image

f:id:lululu5678:20180120002023p:image

 

 

 

 

 

9.ネガティブなところ

中島裕翔くんは今でこそ、「ムードメーカー」「おもしろい」などとメンバー、そしてファンからも言われるようになりましたが、以前はそんなふうではなく、ネガティブさが前面に出ていたときもあったかと思います。そのネガティブさは、歳を重ねるごとに薄くなってはきていますが、時折顔を見せては、裕翔くんのことを「放っておけない」と思わせます。これが戦略だったらうますぎる、完敗です。いちばんそれを強く思ったのは、ピングレの時期でした。2015年冬、2016年の1/9に初主演映画「ピンクとグレー」が公開される旨を書いたJUMPaper(公式ブログ、通称ゆとぺ)が更新されました。映画の中にはラブシーンがあり、それを懸念してのことでしょう、ゆとぺには、「ショック受けてファンやめないでよ?笑」と書いてありました。2016年1月は他にも沢山のお仕事があり、さぞや輝かしい未来が待ち受けてあるであろう人なのに、ラブシーンでファンが自分が離れてしまうのではないかと心配するいじらしさ。それだけでファンが離れるわけがないのに、なんでそんなに自信がないんだろう。こういうネガティブで自信のない裕翔くんを見ると、言いたくなってしまいます。「もっと自信を持って!」「裕翔くんには素敵なところ沢山あるよ!」「ラブシーンなんかで離れてかないよ!」と。こうして、オタクはやめられないわけです。ネガティブなところも愛しく思ってしまうのです。

もう一度言います、これが戦略だったら完敗。一生勝てない。

f:id:lululu5678:20180120002100j:image

 

 

 

 

10.女ネタが出てこないところ

おまえは何を言っているんだ?」「自分のブログを読んだことがあるか?」と言われそうですが、何がなんでも言いますよ、裕翔くんには女ネタがないです。いや、語弊がありました。わたしの裕翔くんには女ネタが出ていません。なぜなら、「わたしの」裕翔くんだからです。

 

同人誌などの二次創作の界隈では、同じキャラを書いていたとしても、「うちの子」や「〇〇さんちの子」の概念があるのをご存知でしょうか?同じものを見ていたとしても、二次創作ではそれぞれがキャラに求めるもの、見たいキャラが個性としてでてくるので、「〇〇さんが描くAくんは元気だけど、〇〇さんが描くAくんは闇抱えてるね」というような現象が起こるわけです。

 

そして、わたしは今、このブログ記事のタイトルにもありますように、「わたしの裕翔くんの好きなところ10個」について語っています。つまり、好きなように裕翔くんを見ているわけです。オタクはみんな、それぞれの自担像を持っています。例えそれが似ていても、まるっきり同じなんてことはなくて、ちょっとずつ違いがあります。どれが正しいなんてなくて、全部二次創作だとわたしは思っています。公式(本人)にだって、なにが正しい本当の自分かなんて分からないんじゃないのかな。だから、解釈違いで争いが起きてしまう。もっと、アイドルを好きなように見たらいいのに!白い光を自分だけのプリズムに通して、好きな色だけ見るのは本当に楽しいよ!(偶像にさらに偶像を押し付けるような形で応援していることは、本当に申し訳ないとは思っている。生身の人間として扱えなくてごめんなさい。でもアイドルから突きつけられる現実はわたしには残酷すぎた。)

 

 

 

だからこの画像を見ても取り乱したりはしませんよ、ええ。

f:id:lululu5678:20180120010220j:image

 

別に、実際裕翔くんがなにをしていようと、わたしが女ネタで誰かにいじられようと、実家のテレビで蕎麦ソーダのCMが流れて家族に笑われようと、そんなことは関係なく、わたしの中の裕翔くんは揺るがず、王子様であり続けるのです。裕翔くんの身長が2メートルを越そうとも、わたしの中では178cmなのです。裕翔くんはいつか星に帰って、綺麗な綺麗な笑顔がかわいい婚約者のお姫様としあわせになるのです…。なってください…。そして〜そのときが〜わたしが「わたしの裕翔くん」のオタクをやめる時だ〜!!!!!!ワハハ〜!!!!なんじゃこりゃ〜!わけがわからん〜!!

 

 

 

 

さいごに

結局なにが言いたいのか。それはただひとつ、これだけです。 

2018年のベストジーニストの投票が始まっているので、ぜひぜひ中島裕翔くんに投票よろしくお願いしま〜す♡

best-jeans.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕翔くんお願いだから星に帰らないで…。

 

 

 

 

 

 

おわり。